フィラリア症は蚊によって感染する寄生虫疾患です。
フィラリアに寄生されると、心臓、肺、肝臓に悪影響があります。多数寄生の場合は死亡することもあります。
フィラリアは予防すれば100%防ぐことのできる病気です。蚊の発生する5月から12月まで予防が必要です。
検査
フィラリア薬を飲ませる前に検査が必要です
フィラリア薬は寄生虫の駆虫薬になるので既にフィラリアに感染しているとフィラリアが大量に死亡して、宿主がショック状態になることがあります。必ず検査をしてから飲ませましょう。特に去年分の薬を飲ませ忘れている場合は感染している可能性があります。余っているからと言って飲ませないようにしてください。
フィラリア検査
ミクロフィラリア検査 血液中のフィラリア子虫をチェックします。500円
(*簡易検査になります。去年予防をされた方用です)
フィラリア抗原検査 検査キットでフィラリアのタンパク質を検出します。3000円
(*10分ほどで結果がでます)
フィラリア料金 (2016.3.1改定)
飲み薬(粉タイプ)8回分(5月から12月まで)
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1回分 |
セット料金 |
〜5.0kg |
800円 |
4000円 |
〜10.0kg |
1200円 |
6000円 |
〜20.0kg |
1500円 |
7500円 |
〜30.0kg |
2000円 |
10000円 |
〜50.0kg |
2500円 |
12500円 |
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税抜き |
*フィラリア予防薬は獣医師の診察のもと、投与量等を処方致します。
*別途フィラリア検査料がかかります。
スポットタイプ(滴下型)8回分(※)
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1回分 |
セット料金 |
〜2.5kg |
1700円 |
13600円 |
〜5.0kg |
1900円 |
15200円 |
〜10.0kg |
2200円 |
17600円 |
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税抜き |
*同時にノミ(成虫・幼虫・卵)とミミヒゼンダニの予防ができます。
*フィラリア予防薬は獣医師の診察のもと、投与量等を処方致します。