ねこは正しく飼いましょう!
人と動物が共存する社会をめざし、次のことについて心がけましょう。
室内飼育
- 飼い主が環境を整えれば、ねこは室内で暮らせる動物です。
- 室外飼育は、鳴き声等の騒音、ふん尿の放置等による周辺環境の悪化をきたすばかりでなく、感染症による健康不良、交通事故等の危険がありますので室内飼育を習慣付けましょう。
- 室内飼育には不妊手術が重要です。
不妊手術の利点
オス:発情期にメスを求めて放浪しない・メスをめぐるけんかがない・おとなしくなる・尿かけ(スプレー)がなくなる
メス:発情がなくなり、オスが近づかない・メス特有の病気(子宮蓄膿症など)がない
身元の表示
名札をつける、マイクロチップを挿入するなどして、ねこの所有者を明らかにし、迷いねこをなくしましょう。
終生飼養
- ねこを捨てることは犯罪(50万円以下の罰金)にあたるばかりでなく、飼い主のいない不幸なねこを増やすことにつながります。愛情をもって終生ともに暮らしましょう。
- やむを得ず飼うことができなくなったときには、新たな飼い主を見つけるよう努めてください。