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薬用シャンプー


浅香山
動物病院

 


薬用シャンプー

犬、猫の薬用シャンプーやってます。皮膚炎でフケ痒みはもちろん普段用の低アレルギー性のシャンプーをそろえています。予約制ですので電話にて予約をおとりください。

猫のシャンプー 、基本的に猫の被毛が汚れてしまったときや、においが出てきたときなどにします。長毛種1ヶ月に1回短毛種半年に1回程度。


エピスース・シャンプー
かゆみの緩和に定評のある、ビルバック社のスキンケアシャンプー。国内外を問わずその効果の高さが認められています。シャンプー後の香りのよさも人気です。
有効成分名 : キトサンサクシナミド Chitosanide / Chitosan succinamide  オートミール Oatmeal

エピスース・シャンプーは、天然の保湿成分であるオートミールを成分とするシャンプーです。イヌやネコに起きるかゆみの原因となる物質を取り除き、皮膚を清潔に保つほか、皮膚に潤いを与えることによってかゆみを緩和させる作用に優れています。

かゆみはイヌやネコにとっても不快な感覚です。そのため、かゆみが発生した部位を舐めたり、噛んだり、掻きむしったりしてその不快感を紛らわせようとしますが、このことによって毛が抜け落ちてしまったり、皮膚が掻き壊され、細菌や真菌による感染症や皮膚炎を引き起こし、逆にかゆみの悪化を招いてしまうこともあります。また、イヌやネコの皮膚は人間の皮膚と比較するとずっと繊細であるため、かゆみを取り除く目的で行なっているシャンプーが逆に皮膚を乾燥させ、かゆみの原因となっていることも珍しくはないとされています。

このかゆみの緩和に優れた効果を発揮するのが、エピスース・シャンプーです。保湿作用のあるとされるシャンプーの多くが、溶液にコロイド状のオートミールを配合しているのに対し、エピスース・シャンプーはこのオートミールを極微小のカプセルに閉じ込め、徐々に放出させることによって保湿作用を効果的に継続させます。
また、カプセルに配合されているキトサンサクシナミドが被毛や皮膚へのカプセルの吸着を助け、毛や皮膚への保護膜を形成し、皮膚の水分の維持や、細菌の皮膚への付着を妨げる作用もあり、潤いのある健康な皮膚を取り戻します。


1.からだ全体をぬるま湯でぬらします被毛全体を、まんべんなくぬるま湯でぬらします。 この時、毛玉や毛のもつれなどがないように事前に よくブラッシングしておきます。

2.からだ全体をマッサージする感覚で洗います
シャンプーを皮膚と被毛によくなじませ、 シャンプーが充分に泡立つまでからだ 全体をマッサージする感覚で洗います。

3.ぬるま湯で、よくすすぎます
充分に洗ったあと、ぬるま湯でからだ全体を よくすすぎます。


4.シャンプーの成分をよく浸透させます

二度目のシャンプーで、成分が皮膚と 被毛に充分に浸透するように、5分〜10分かけて からだ全体をマッサージしながら洗います。


5.再度、ぬるま湯でよくすすぎます
再度、ぬるま湯で充分すすぎます。必用に応じてコンディショナー(エピスース・スキン スプレーR、ヒュラミックR、等)をご使用ください。

6.タオルで、からだ全体の水分をよくふき取ります
タオルでよくふいて乾かします。ドライヤーを併用する場合は、冷風を使用するか、温風の場合は、 からだからなるべく離して使用するようにします。




 

   


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